ヘルマンハープ・梶原千沙都オフィシャルブログ

ヘルマンハープ・梶原千沙都のオフィシャルブログです。ヘルマンハープの音楽事業家として、福祉と音楽をつなぐヘルマンハープでの新しい日独友好の文化交流、そして生涯教育活動をトータルプロデュースしています。

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甲子園短期大学でのキャリアアップセミナー

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1月31日に、甲子園短期大学の第14回キャリアップ研修会の講師をつとめさせていただきました。「ヘルマンハープを用いて年齢や障がいの有無にかかわらず音楽が果たす役割について学ぶ」と言う内容の講座です。


1987年にヘルマン・フェー氏がダウン症の息子さんのために開発したヘルマンハープ。ヘルマンハープは、音楽と福祉を自然につなぐことができるのです。この研修会は、キャリアアップや再就職に向けての学習の機会として、卒業生や関連の福祉機関、教育機関の方々が参加されています。


ヘルマンハープの歴史を音楽朗読劇を上映してご覧いただきます。


ヘルマンハープの音楽も少し知っていただきます。


まずは、みなさん、ヘルマンハープ楽器のしくみを勉強、そして演奏にチャレンジです。


では、自分だけのオリジナルの楽譜を書いてみましょう。


参加者の方の楽譜が仕上がりました!タイトルもつけて、イメージに合わせた挿絵も入れて、子どもたちが見たらワクワクするような楽譜の出来上がりです!
音楽から得たインスピレーションで描かれた絵画もあれば、絵画からインスピレーションを得て作られた曲もたくさんありますね。音楽は、私たちの生活や自然、そしてさまざまな芸術とかかわりあっています。
参加者のみなさん、ヘルマンハープでちょっとアートなひと時―、楽しんでいただけましたか?

2月22日(日)午前7時~文化放送「林家たい平 咲いて!孫心 夢ごごろ」

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笑点でおなじみの人気の落語家、林家たい平さんがパーソナリティをつとめられているラジオ番組、「林家たい平 咲いて!孫心 夢ごころ」。3月22日の番組の中で、たい平さんがヘルマンハープを披露されます!私も電話インタビューで登場します。お気軽に聴いて楽しんでいただける番組です。

文化放送HPはこちら


たい平さんとのご縁は、昨年12月に放送された日本テレビの「ぶらり途中下車の旅」で、ヘルマンハープ青山店を訪れてくださったことがきっかけです。
撮影のあった日、たい平師匠、はじめてヘルマンハープをご覧になったのに、私が「マイウェイ」をひき終わると、『梶原先生も楽譜を楽器に差し込んで演奏されているってことが大事なんですよね!だからヘルマンハープは、だれもに平等なんですよね!』とコメントされたことに、わたしはびっくりしました。
ヘルマンハープを生み出されたヘルマンさんの心を、こんなに短い時間で、頭ではなく、心で理解しておられることに驚きました。
そして、たい平師匠はヘルマンハープをご自身のためにご購入され、ときどき独演会でも、ヘルマンハープをきれいな音で、心をこめて聴かせてくださっています。たい平師匠がヘルマンハープを演題に取り出しておかれる様子は、それはそれは丹念にヘルマンハープを扱っておられ、「大切なものなんです」ということが、その動作やことば少ない語りようから伝わってくるのです。私は、たい平師匠のお人柄と聡明さと、そして、物事を”人に伝える力”に感動しました。
だから、一流の落語家になられたのだろうなあ、とも思いました。


(日)の文化放送、みなさん、よろしかったらお聴き下さいね!

書籍『人生はニャンとかなる!』タイアップCDにヘルマンハープが!

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昨年から話題の人気書籍、何と140万部を突破した『人生はニャンとかなる!』をご存じですか?


こちらの本のタイアップCDがこの度発売されました。その中に私演奏で、ヘルマンハープの曲が2曲収録されました!《トロイメライ》と《ジムノペディ》です


アルバムのタイトルは「Relaxing Music for Cats ~ Sweet Dreams(リラクシング・ミュージック・フォー・キャッツ~スィート・ドリームズ)」。その名の通り、人間だけでなく、ねこちゃんにも心地よく作られたCDです。ヘルマンハープ、ギター、オカリナ、ピアノなどのピュアで美しい音の波動で、そのまま眠りにつけるような音楽が収録されています。
ヘルマンハープにとっては、日本のトップソロアーテストたちとの初のコンピレーションCDとなります。ヘルマンハープのソロと他の楽器のソロ演奏が同じ音のクオリティーで聴けるのです。

【セット内容】
・5枚のネコの写真カード
・カード裏面に偉人の格言やエピソード
・綺麗な波動の音楽
・巻帯の裏にも猫の写真
・卓上カード立てになるCDケース

1日の終わりにゆったりBGMにして過ごすのにぴったりな1枚です。さらに、CDケースを開けて、そのままくるっとフタをひっくり返すと、カード立てに早変わりする仕組みのケースなので、そのまま猫の写真をインテリアとして飾れます。猫好きの方も、そうでない方も、どうぞお聴きになってみてください!

▽CDの詳細・ご注文ページはこちらから(Kim Studio直販サイト「美しの里」)
http://utsukushi-no-sato.jp/SHOP/KMES-14057.html

さて、こちらはわが家の”ロビン”と申すcat です。この写真には写っていませんが、胴体が樽のように大きくて、内緒ですが、9キロになってしまいました・・!



「僕の人生もにゃんとかなるかな~???」

2014年クリスマス演奏発表会 兵庫県立芸術文化センター

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12月2日に開催した 2014ヘルマンハープ クリスマス演奏発表会の模様をお伝えします。
ご後援をいただきました、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、バイエルン州駐日代表部、公益財団法人日本ダウン症協会、社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団様には、厚くお礼を申し上げます。
ヘルマンハープのクリスマスは、そのやさしい音色が心に静けさを呼ぶ、とても静かで、素敵なクリスマスです。初めての本格的なクリスマスの演奏会に誰もが心躍らせながら参加しました。会場の準備もクリスマスの雰囲気がいっぱいで、舞台にもツリーとオーナメントを飾りました。



CDや楽譜など、販売コーナーも大人気です。受付も準備オーケー。



試奏コーナーでは親切に手ほどきをします。10組の教室やアンサンブルグループの演奏が披露されました。あでやかな演奏ぶりをご覧ください!《神の御子は今宵しも》《あわてんぼうのサンタクロース》
ホワイトクリスマス》《アヴェ・マリア》…ヘルマンハープの響きに合う曲がたくさん登場しました。











クリスマス抽選会もありました!商品は、ドイツで選んできた手作りの飾りなど。1等は、大きなくるみ割り人形でした!「あれ?なぜ後ろの左側の付近の席の人がよくあたるんだろう?」と、写真では皆その方向の席をふり返っています。単なる偶然です。


フィナーレは《きよしこの夜》。この曲は、ヘルマンハープの開発者ヘルマン・フェー氏とダウン症の息子さんが、はじめて人前でヘルマンハープを演奏した曲だそうです。会場のみなさまとのお別れのごあいさつは、「Frohe Wehinachten!」。「クリスマスおめでとう!」とか、「幸多きクリスマスを!」という意味です。


「楽しかったわ―!」ご遠方からご出演のみなさまも、会心の演奏だったようです。
ご来場のみなさま、ありがとうございました!
次は2015年東京でのクリスマス演奏会です。ぜひお楽しみに、ご来場ください。


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