甲子園短期大学でのキャリアアップセミナー
1月31日に、甲子園短期大学の第14回キャリアップ研修会の講師をつとめさせていただきました。「ヘルマンハープを用いて年齢や障がいの有無にかかわらず音楽が果たす役割について学ぶ」と言う内容の講座です。1987年にヘルマン・フェー氏がダウン症の息子さんのために開発したヘルマンハープ。ヘルマンハープは、音楽と福祉を自然につなぐことができるのです。この研修会は、キャリアアップや再就職に向けての学習の機会として、卒業生や関連の福祉機関、教育機関の方々が参加されています。
ヘルマンハープの歴史を音楽朗読劇を上映してご覧いただきます。
ヘルマンハープの音楽も少し知っていただきます。
まずは、みなさん、ヘルマンハープ楽器のしくみを勉強、そして演奏にチャレンジです。
では、自分だけのオリジナルの楽譜を書いてみましょう。
参加者の方の楽譜が仕上がりました!タイトルもつけて、イメージに合わせた挿絵も入れて、子どもたちが見たらワクワクするような楽譜の出来上がりです!
音楽から得たインスピレーションで描かれた絵画もあれば、絵画からインスピレーションを得て作られた曲もたくさんありますね。音楽は、私たちの生活や自然、そしてさまざまな芸術とかかわりあっています。
参加者のみなさん、ヘルマンハープでちょっとアートなひと時―、楽しんでいただけましたか?
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