ヘルマンハープ・梶原千沙都オフィシャルブログ

ヘルマンハープ・梶原千沙都のオフィシャルブログです。ヘルマンハープの音楽事業家として、福祉と音楽をつなぐヘルマンハープでの新しい日独友好の文化交流、そして生涯教育活動をトータルプロデュースしています。

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TV出演のお知らせ FBS福岡放送 「夢∞無限大」にゲスト出演

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11月9日(日)25:30~25:45放送の「夢∞無限大」に私がゲストで出演します。
この番組は、政財界のリーダーや話題の人を招いて、松吉ゆかりアナウンサーが、その熱い思いや本音を聞くというトーク番組です。

9月11日の収録前の様子。スタジオの隅でおにぎりをパクリ。


私が福岡で、九州地区の皆さまにヘルマンハープを紹介したのが、2009年にアクロス福岡で開催したヘルマンハープのコンサートでした。それがきっかけで、九州地区にもヘルマンハープの愛好家が誕生。今では16教室が九州地区にあります。

実は夫が福岡出身と言うこともあり、私にとっても慣れ親しんだ土地でもあります。


ヘルマンハープはダウン症の息子さんのために生まれた楽器ですが、それぞれの人がヘルマンハープに求めるものはさまざまです。
バリアフリー性だったり、音楽の芸術性だったり、子どもの情操教育だったりほんとうにさまざま。ひとことでとられられない包容力を持っています。そんなお話をどうぞ楽しんでください。
演奏の場面もあります!

関西福祉大学 汐風祭 ヘルマンハープ公演

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10月26日、関西福祉大学の学園祭(汐風祭)でヘルマンハープの公演ををさせて頂きました。
理事長様や学長様をはじめ、学生さんたちもたくさんお集まりくださり、ヘルマンハープの演奏とお話を熱心にお聴き下さいました。80歳台が4人もいらっしゃる玉水同好会のみなさんも応援にお越しくださり、アンサンブル演奏を披露。ハンドベルに合わせて、《虹のかなたに》の夢のようなハーモニーを聴かせてくださいました。


体験コーナーもこの通りの大人気でした。


福祉への想いを持つ皆さまに、ヘルマン・フェー氏の想いが沁み渡っていくようなイベントでした!
こちら、大学のフェイスブックもご覧ください。

関西福祉大学Facebookページ 

 

ドイツのコンサートでソロ演奏を披露

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2014年6月28日に、ドイツのヘルマンハープ開発者、ヘルマン・フェー先生主宰のコンサートで、「ぜひソロ演奏をドイツの皆さまに」という要請をいただき、約300名の皆さまにお聴きいただきました。


ヘルマン・フェー先生も、息子さんのアンドレアスさんもお元気で、ほんとうに安心いたしました。2013年の日本普及10周年記念の演奏会には、ヘルマン先生が体調を崩され来日できないということがありました。
ですから、ご自身が率いるダウン症者中心のアンサンブルである、アルペジオのメンバーとともにいつもながらの素晴らしい演奏を聴かせていただき、ほんとうにホッとするものがありました。


ドイツ各地から、訪れた来場者は、ヘルマン先生と アンドレアスさんのアンサンブル・アルペジオの演奏にヘルマンハープのオリジナルの姿を見出します。
日本でも2009年、2013年の来日のときに多くの方がその演奏の姿に胸打たれたことと思います。そこにはヘルマンハープの魂があります。


また、「現在、世界中にあなたのようにソロが弾ける人がいないから」と言われてステージに上がり、世界中の人が知っている《オーバーザレインボー》、日本の美しい《コスモス》、ドイツに私の訳詞で日本語となって里帰りした《会えるそのときまで》などなどを披露しました。


演奏後はドイツの演奏家の方からたくさん声をかけられ、演奏に関する質問がいっぱい寄せられました。手の形や余韻のコントロールとか、さまざまなことです。7月3日の地元紙「マインポスト」では、「ヘルマンハープのソリストとしての輝かしい演奏」という少々高過ぎる評価をいただき、なんとか胸をなでおろしました。


ステージを見ていたネコの姿が可愛かった!


「人間は人間らしく、ゆっくり生きればいいんだよ」
そんなのどかな声が聞こえてきそうな、
バイエルンの農場に包まれたコンサートでした。

家族で同好会 パートⅡ

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日本ダウン症協会会員の竹村佳小里さんと是澤祐希さんを中心に結成された同好会です。だんだんご家族が集まって来て、楽しい会になりそうです。


その昔、ヘルマンハープの開発者のヘルマン・フェー先生にお会いしたときに、「ダウン症の子供さんに指導する中で一番大切なことはなんですか?」するとヘルマン先生はこうおっしゃいました。「親が一緒にヘルマンハープを弾くことでしょう。そして、ともに取り組む中で、子どもが親を見て、『ああ、自分の方が親よりも少しうまいと感じることです』


「自信を持たせることが、子どもを向上させていく」ヘルマン先生は、そうおっしゃりたかったのでしょう。
だから私は、親子で取り組むバリアフリー奏者の姿を見ることがとてもうれしいのです!

 

神戸キワニスクラブで講演をしました

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9月にホテルオークラで行われた神戸キワニスクラブの定例会で梶原千沙都のヘルマハープ講演をさせていただきました。写真は、真剣な表情でヘルマンハープストーリーを語っております。
キワニスクラブというのは、ロータリークラブやライオンズクラブのように、国際親善、社会奉仕、文化の向上に関する活動を行っておられる団体です。



話しの間で少し弾き語りをして、ヘルマンハープの音と音楽でくつろいでいただます。
お客様のお1人からは、病気で寝込んでいるときに、ご友人がヘルマンハープを背負ってお見舞いに来られ、いろいろないい曲を弾いてくださったお話しが飛び出してびっくり!
とてもうれしそうにそのときのことをお話しされていたのが印象的でした。

最後に司会の方が、「うーん、ヘルマンハープってなんの音に似てるんでしょうねぇ??う~ん、やっぱりヘルマンハープはヘルマンハープの音ですね!」と締めくくられました。

ご名答!ヘルマンハープはヘルマンハープにしかない音です。
なにしろ開発者ヘルマンさんがダウン症の息子さんのために開発した楽器。
”親の愛”が籠められた楽器ですから。

ラジオのインタビュー番組に出演しました!

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11:00a.m.からコミュニティラジオ天神の「MUSE LIFE」にて電話で20分ほどゲスト出演いたしました。

番組内では「トロイメライ」「会えるそのときまで」を紹介いただき、ヘルマンハープの生い立ちから、私の音楽との出会いや夢についての質問に答えながら、たのしくお話をさせていただきました。

パーソナリティーの原田さんは、はじめてCDを聴かれたのですが、やはりこれまで聴いたことのないヘルマンハープ独特の音に大きな関心を持ってくださいました。

「音楽は誰でも聴けるし、人をいい状態に導くパワーを持っている。ヘルマンハープの素晴らしい音を伝えて行きたい」私のこの思いがみなさんに伝わったかな?と思っています。

▷コミュニティラジオ天神 (FM77.7MHz)
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