神楽坂まちづくり住まいづくり塾
3月3日のひなの節句に、「 神楽坂大學講座 第173回 神楽坂まちづくりすまいづくり塾― 五線譜が読めなくても弾けるバリアフリーな楽器 ヘルマンハープのお話とワークショップー」がヘルマンハープ神楽坂店のセミナールームで開催されました。
神楽坂の有識者の皆さんがお集まりになり、まちづくりに取り組んでおられるみなさまとお話をさせていただきました。
神楽坂の町は夏目漱石や尾崎紅葉などの文豪たちの旧居があり、天才箏曲家の宮城道雄や観世流の矢来能楽堂があります。路地を歩けば三味線の音色がぽろりぽろりと聞こえてくる花柳界があり、そして、「ヘルマンハープの奏法〈基礎編〉」(梶原千沙都著)が出版された音楽之友社があります。まさに文化の町なのです。
ヘルマンハープもこの地の文化に合流させていただき、共生社会に役立つ新しい文化を神楽坂から発信させていただくことになりました。
神楽坂の文化と伝統をどのように残すかだけでなく、新しい文化もどのように花開かせていくかを、地元のみなさんが都市計画のコンセプトとともに推進されています。日曜日は神楽坂通りが歩行者天国になるほどの賑わいで、商業のエネルギーと文化のエネルギーが互いにパワーを増幅させているような町なのです。
例えば、右のようなサイトをご覧ください。粋まち
いろんなお店の人達が雅楽をやっていたり、ギターで歌っていたり…。神楽坂にいたら、
「梅は咲いたか桜はまだかいな」ぐらいは歌えないとだめらしいです。
夏目漱石にちなんで、「猫活」なんていうプロジェクトがありますが、猫の視点で本当にいいものを残していくプロジェクトです。
shttp://nekokatu.web.fc2.com/caracter.html
ヘルマンハープを弾いているみなさん、猫祭りには猫に扮装して、ヘルマンハープを持って歩きませんか?えっ?坂でこけたら楽器が危ないって?すごく楽しそうですよ!
ご興味のある方はぜひ神楽坂店にご連絡ください。
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