ヘルマンハープ・梶原千沙都のオフィシャルブログです。ヘルマンハープの音楽事業家として、福祉と音楽をつなぐヘルマンハープでの新しい日独友好の文化交流、そして生涯教育活動をトータルプロデュースしています。

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桜満開! ベルリンからのお客様を迎えて

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日本ではようやく桜満開!ドイツではイースター(復活祭)を迎え、どちらも春のよろこびをしみじみと味わう季節です。これは私が25年前にドイツで買ったイースターの玉子の飾り。


ヘルマンハープ青山店のディスプレイもこの通り、イースターの飾りで春らしさを演出しています。


私はだいたい月に3回ぐらい西宮から東京に行きますので、月の三分の一ぐらいは東京に滞在していて、ホテル住まいです。それで、今年の春はホテルの予約がどうにも取れなくてびっくり。「日本の花見ツアー」がたくさん企画されていて、外国のお客様でこのシーズンあふれかえっているようです。そんな桜の季節に、ベルリンから、音楽学校でヘルマンハープを指導しておられるツァーン夫人が、息子さんと一緒に日本にご旅行に来られて、青山店でお会いしました。


ツァーン夫人は、日本には基礎となる奏法があることや、インストラクターの育成のシステムがあること、美しいお店や充実した楽譜集があることに驚かれ、テキストブック「ヘルマンハープの奏法<基礎編>」や楽譜集「バリアフリーの花」「日本コレクションⅡ」をご購入されていました。
ツァーン夫人は、かねてから、Youtubeで、私の《ジムノペディ》の演奏をご覧になっていたそうです。ベルリンの生徒さんたちから、私へのビデオレターを携えて来てくださり、ほんとうに驚きました。

こちらが、ツァーン夫人がご覧になった、「ヘルマンハープで弾くジムノペディ by 梶原千沙都」です。


実は、本国ドイツの愛好家のみなさんから、『テキストブック「ヘルマンハープの奏法<基礎編>」をドイツで出版してほしい』、という声があります。やっぱり、基礎があると、みなさん安心して取り組めるのです。

それにしても、14歳の息子さん、すごく背が高い。シャンデリアに届きそう!
どうか、素敵な日本の旅を!

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