梶原千沙都 福岡公演のレポート
10月3日(金)に福岡市中央区で開催した、九州初の私のソロ公演、「梶原千沙都の演奏とお話しで綴るヘルマンハープ公演」が盛況のうちに終了しました!
福岡で初めてヘルマンハープのコンサートを行ったのは2009年4月でした。
そのときは、アクロス福岡の円形の小さなホールで演奏会を行いました。演奏会関西から福岡にお引越しされたたった一人の愛好家しかヘルマンハープを弾いてる方はおられなかった時代です。
それから5年がたち、福岡を中心に九州地区でも大勢の方がヘルマンハープで音楽生活を楽しんでおられます。
こちらはフィナーレの様子。インストラクターやハーピスト会員の皆様です
来場者のアンケートからは、「とっても美しい曲で心が癒されました」「千沙都さんの声も美しく素敵でした」「レベルの高いコンサートでうっとりと聞きました」「手の動きが参考になった」などのうれしい感想をいただきましたが、中には「音が大きすぎないのが、嬉しく、ほっとしました」という感想も。実は、からだにやさしい、静かな音楽を求めている方も多いのです。
それから、福岡の障がいのある教室生お二人とインストラクターの白水さんが、バリアフリーステージで《ふるさと》のアンサンブル演奏を披露してくださいました。
この心温まる演奏に、会場からは心からの拍手が送られました。
障がいのあるヘルマンハープ奏者には、実は男性も多いのです。健常者の男性は、ハープという楽器を弾くことに、何か照れるようなところがおありになる方もおられるようですが、ヘルマンハープを男性が弾く姿もすてきでしょう?
音楽を通して、感動をともにできること、通じ合う心を感じること、ひと日の人との出会い・・・。それがコンサートの魂でしょうか。
福岡の義姉も手伝いに駆けつけてくれました
インストラクターのみなさん、はなやかなお花をありがとう!
また、この公演には、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館をはじめ、バイエルン州駐日代表部、福岡EU協会、公益財団法人日本ダウン症協会、FBS福岡放送の団体や法人、各機関よりご後援をいただき、心からお礼を申し上げます。
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